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アミノ酸を解析 がんリスク判定

血液中のアミノ酸濃度を測定し、健康な人とがんである人のアミノ酸濃度バランスの違いを統計的に解析することで、がんに罹患しているリスクを評価する新しい検査の解析技術が活用を広げている。
健康な人の血液中のアミノ酸濃度は、それぞれ一定に保たれるようにコントロールされていますが、さまざまな病気になると、一定に保たれている血液中のアミノ酸濃度のバランスが変化することが分かっている。
血液中に含まれる20種類のアミノ酸の濃度を測定・解析し、そのバランスの変化から、がんの可能性を探る検査を導入する施設が増えている。1回約5ミリリットルの採血だけで複数のがんを同時に調べられる簡便さが特長で、受診者はリスクが高いと判定されたがんに絞って次のステップである精密検査を受けられる。
この検査は「アミノインデックスがんリスクスクリーニング(AICS)」と呼ばれる。味の素が開発した技術を臨床応用したもので、現在、男性は胃、肺、大腸、前立腺の4種類、女性は胃、肺、大腸、乳房の4種類のがんに加え、個別には判定できないものの子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんのいずれかであるリスクを評価できる。
味の素 によると、実施する医療機関は現在全国に約900。年を追うごとに増えている。受診者数は延べ約9万人に達した。今春には新たに膵臓がんも加わり、メタボなどがん以外での実施も検討されている。
健康な人では血中アミノ酸の濃度比率はほぼ一定に保たれているが、臓器に異常が起きると比率が微妙に変わる。変化のパターンは臓器や病気によってそれぞれ特徴があるため、がんのリスク判定に利用できる。
リスクは0・0~10・0までの数値で示され、さらにリスクの低い方からランクA(0・0~4・9)、ランクB(5・0~7・9)、ランクC(8・0~10・0)の3段階に分類される。

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