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脊柱側弯症

脊椎は7つの頚椎、12つの胸椎、5つの腰椎に分けられて形成されている。
脊柱側弯症とは正常な脊椎は前から見ると直線状ですが、横から見ると頚椎は前に、胸椎は後ろに、腰椎は前にカーブしている症状。
側弯症は前から見て脊椎が10度以上曲がる状態。多くはその原因が明らかでない特発性側弯症といわれるもの。
椎間板ヘルニアなどによる坐骨神経痛、脚の長さが左右で異なることが原因で起こる「機能性側弯症」と、背骨自体に原因のある「構築性側弯症」の2つに大きく分類される。
機能性側弯症は、原因を取り除くことで軽快になり、症状は消失する。構築性側弯症のなかで最も多いのは原因が不明である「特発性側弯症」で、全体の70〜75%を占める。
その他、先天的に背骨の形に異常のある「先天性側弯症」、脊髄神経や筋肉などの異常が原因の「症候性側弯症」がある。
さらに、椎間板の変性などの加齢変化による「変性性側弯症」は高齢者で問題となっている。
更にその他、神経や筋肉の病気、外傷、腫瘍などが原因となることもある。
また、側弯症の多くは、成長期の子供に発症するが、自覚症状が乏しいため、初めは本人も周りの人達も気づかないことが多く見受けられる。外見の変化が明らかになるころには、脊椎の変形が相当進んでいる場合もあるので、治療のタイミングを逸しないためにも早期発見が大切。正面あるいは背面から見たとき、背骨が左右に曲がっている病気で発見は容易。
症状の現れ方として、外観上、肩の高さの非対称、肩甲骨の高さの非対称、ウエストラインの非対称、肋骨や腰部の隆起などが特徴。
変形が軽い場合には美容上の面が問題となるが、変形が高度な場合には、腰背部の痛みや、肺機能障害が出現し、日常生活上大きな問題となる。
検査と診断は、外観上の特徴が側弯症の検査の際にも用いられ、診断に際して重要なポイント。これにより側弯症が疑われた場合には単純X線写真を撮影する。
通常、立った状態で撮影し、側弯の角度(コブ角)を計測するとともに、背骨や肋骨に先天的な異常がないかを確認する。
マルファン症候群などの症候性側弯症では、全身状態のチェックが必要で、進行性や高度の側弯症では、脊髄空洞症や脊髄腫瘍の有無を確認するためにMRI検査を行う。
また、先天性側弯症では、片方の腎臓が欠けていたり、消化器の異常がある場合があるので、注意が必要。

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